ラフマニノフを弾いてみました。2

  • 2020.03.28 Saturday
  • 23:40

 

 ロシアの作曲家、ラフマニノフが作った「前奏曲集」から、作品32の10を弾いてみました。ラフマニノフの曲は、私にとってこれで5曲目となりますが、この曲が一番難しかったです。

 

 この曲について、ピアニストのモイセイヴィチは、ラフマニノフ本人と、このような会話をしたそうです。

 

ラフ「前奏曲ロ短調(この曲のこと)を弾いてくれてありがとう」  モイ「私の好きな曲です」 ラフ「私も好きだ」   

 モイ「この曲に表題はあったのですか」  ラフ「あったよ」  モイ「私にもこの曲にぴったりの表題があります」        ラフ「それなら言ってみたまえ」    モイ「話すと長くなります」  ラフ「それなら違う。私の表題はたった一言で済む」  モイ「では考え直し(英語ではリターン)です」 ラフ「まて!」  モイ「何か?」  ラフ「それだよ。帰国(こちらも英語でリターン)が答えだ」

 

 ただのおやじのだじゃれ・・・とはとらないでください。その時のラフマニノフは亡命の身であって、それから一度も故郷に帰ることは出来ませんでした。その故郷への思いが込められた曲ということであります。始まりから低音の和音がなっていて、しだいに重厚さを増していきますが、それは故郷の街でなっていた鐘の音なのでしょう。

 

 私にとって故郷の懐かしい音とは何か、を考えてみましたが、まず思いついたのが、家が踏切に近かったので、蒸気機関車の音、踏切の警報機の音、近くの工場の鋸で木を切る音ですね。それから懐かしいと言うよりも、ずっと一緒というのは、念仏の声です。やっぱり。

 

 

 

 

  

 

 

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3月20日の彼岸会と4月6日の常例法座は中止です

  • 2020.03.19 Thursday
  • 23:48

 

 予定されていた3月20日1時からの彼岸会と4月6日の常例法座は、中止になりましたのでお知らせいたします。

 

 なお、3月20日は、本堂、納骨堂へ、個々でのお参りはできますので、どうぞおいでください。

 

 新型コロナウイルスに負けずに法座を開きたい、という思いは強いのですが、それが逆にウイルスを拡げてしまうことになってしまうかもしれない、というところがウイルスのしたたかでやっかいなところであります。

 

 ウイルスとは違う話なのですが・・・、スイカのタネというのは、実と一緒に動物に食べられることがねらいなのだそうです。食べた動物は、移動してそこでフンと一緒にタネを地上に落とします。タネはそこで発芽して、生育する場所を拡げてきたのだそうです。なんとしたたか!

 

 新型コロナウイルスも(行動力のある若い人はあまり症状が出ない、とか)同じようなしたたかさを感じます。思うつぼにはまらないような対処をしなければなりませんね。

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3月6日の常例法座はお休みです。

  • 2020.03.03 Tuesday
  • 23:33

 

 3月6日予定していた常例法座はお休みとなりましたので、ここにお知らせいたします。

 

 ご存じのように、新型コロナウイルスが広がっていて、不安な日々が続いています。

 

 少しでも早くおさまるために今どうしたらいいかを考えた結果、お休みすることになった次第です。

 

 今月は20日に彼岸会も予定されていますが、様子を見てお知らせいたします。

 

        よろしくお願いいたします。

 

 

 


 

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今日は「冥王星の日」

  • 2020.02.18 Tuesday
  • 23:35

 

 ニュースで、今日は、太陽系の惑星の一つとされていた「冥王星」が1930年に発見された記念日であることを知りました。

 

 私が学生の頃は、太陽系の惑星は9つあって「すい、きん、ち、か、もく、ど、てん、かい、めい」と覚えたものです。

 

 「冥王星」は、後に同じくらいの星が数多く発見されたために明確な「惑星」の定義が作られ、その定義から外れていたので、惑星からは除外されました。2006年のことです。当時は大きなニュースになりました。中には、冥王星の存在自体がなくなったと思った人もいたようです。

 でも冥王星にとっては、遠くの地球人が自分たちの都合で勝手に騒いでいるだけであって、「なんのこっちゃ?」という話ですね。

 

 イギリスの作曲家、ホルストが作曲した組曲「惑星」は、太陽系の惑星の名前を題名にしている曲が組み合わされたものですが(「木星」という曲は「ジュピター」という歌にもなって有名ですね。)、「冥王星」という曲はありません。発見される前に作曲されたものだからです。

 学生の時、組曲「惑星」の全曲を聞きたくなって、レコードを買いに行ったときがありました。探すと、いろいろなオーケストラの演奏したレコードが並んでいましたが、その中で「冥王星付き」と書いてあるレコードがありました。ホルストとは別人の作曲家が、冥王星が発見された後、曲を作ってこの組曲に付け足した、と書いてありました。私はこの「おまけ付き」に誘われて、そのレコードを買った、という思い出があります。どんな曲だったかは覚えていませんが。

 あの曲の方は今どうなっているのでしょうね。

 

 

 
 

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冬まつり(もう終わったけれど)

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 00:10

 

 

 旭川冬まつりが、11日で終了しました。

 

 私は最終日に、氷彫刻を観てきました。立派な作品がたくさん並んでいました。写真はその中のほんの一部です。

 

 この日は、建国記念日でもあるので、たくさんの人出でありました。

 

 しかし、、みんななぜか作品には目もくれず、素通りしています。もう見終わったひとたちなのでしょうか。

 

 こんな中で、立ち止まって写真を撮ることに、少々勇気が入りましたが、私は一つの作品の前に行ってカメラを構えました。すると、すぐに2,3人の人が、私の横に来てスマホでその作品の写真を撮りだしました。するとすると、こんどは一気に10人程の人がその作品の周りに集まってきたのです。「これが賞をとったやつ?」とか話していました。単に私の一番近くにあった作品にカメラを向けただけなのですが・・・。群衆の心理、行動って不思議ですね。

 

 安全のため、冬まつりが終了したら、雪像も氷像もすぐに解体されます。もったいない。でも、春が近づいたような気持にもなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2月6日は常例法座の日

  • 2020.02.06 Thursday
  • 00:57

 

 2月6日は、13時より本堂において常例法座を開きます。

 

 御講師は、山口県、教法寺、筑波敬道師です。
 

 一番寒さの厳しい頃ですが、どうぞ東法寺においでください。ご一緒に、お念仏お聴聞いたしましょう。

 

 どなたでもどうぞ!

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1月6日は「新年初参り」法要の日

  • 2020.01.05 Sunday
  • 15:43

 

 1月6日は、午後1時より「新年初まいり」法要をお勤めします。

 

 法話は住職が担当いたします。

 

 そろそろ正月から通常の生活に戻ってきた頃だと思いますが、年が明けて最初の法要ですので、東法寺への今年の第一歩を、向けていただきたいものです。

 

 どなたでもどうぞお参り下さい。
 

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今月の掲示板の言葉

  • 2019.12.31 Tuesday
  • 22:53


 

 「ほんものを知れば、にせものもわかる」

 

 昔、こんなSF映画を観たことがあります。

 

 ロボットが普及している社会で、あるロボットが、大きな衝撃を受けたために人間のこころを持ってしまいます。それからは、ほんものの人間になることが彼の夢となり、あらゆる努力をして自分の体を人間に近づけていきます。その間に、自分の大切な人の老いや死にであったりするのですが、やがて人間と変わらない肉体を持つことができたときに、ふと気づきます。「ほんものの人間は、いずれ、いのちを終えるときが来る」ということを。それで彼は自分の体を、いつか死が来るように改良します。そして、社会がようやく彼を人間と認めたとき、彼は死を迎える・・・

 

 だいたいこういうような内容だったと思います。

 

 老、病、死は人間の根本的は苦しみです。出来れば避けたいと思うでしょう。でも、生きている限り、避けて通れないのがほんもののいのちの姿であります。

 

 「歎異抄」の中で親鸞聖人は、「念仏者は無碍の一道なり・・」(念仏の行者は何ものにもさまたげられない唯一の道を歩むもの)とおっしゃっています。老病死のない道を探し求めても、それはにせものが救われるにせものの道であります。老病死をかかえたほんもののいのちが、そのままで救われていく道こそが、仏法が私たちに示してくださるほんものの人生であります。

 

 

 

 

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バッハを弾いてみました。4

  • 2019.12.17 Tuesday
  • 00:31

 

 

 

 バッハ作曲、平均律クラヴィーア曲集第一巻第一曲より、「プレリュード」を弾いてみました。

 

 この曲は、バッハの時代からおよそ200年後のフランスの作曲家、グノーが、自分の旋律を重ねて「アヴェマリア」という声楽曲にしたことで知られています。

 

 ところで、バッハの最高傑作は「マタイ受難曲」だという人が多いのですが、私はまだ一度も聞いたことがありません。というか、宗教曲とされる分野はほとんど聞いたことがないと思います。

 

 理由を敢えて言えば「仏教徒だから」。別にキリスト教を敵視しているわけではありません。宗教の違いで壁を作ったり、戦争をしたりすることがいかに愚かなことかわかっているつもりです。でもなにか他の宗教の曲を聞くことに、居心地の悪さを感じるのですね。

 

 以前、ある人気の仏像が公開されたというニュースを見たとき、信仰に関係なく多くの人が行列して、その姿を見て感動している光景に違和感はありませんでした。信仰の違いを超えたものがそこにあることを、私にも感じられたからだと思います。

 

 音楽も同じ。それまで聞いたバッハの曲がそれを証明していと思います。聞かないで終わるのはもったいない。機会があれば聞いてみようかな。でも全曲の演奏時間はおよそ3時間半。なげー。

 

 

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12月6日は常例法座の日

  • 2019.12.06 Friday
  • 00:03

 

 12月6日は昼1時より、本堂において常例法座を開きます。
 

 正信偈を一緒にお勤めした後、御講師の先生の法話があります。終了は3時の予定です。

 

 御講師は、滋賀県、浄願寺、夏木一丸師です。

 

 今年最後の常例法座です。どうぞお参りお聴聞においでください。どなたでもどうぞ。

 

 

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